地域の皆さんや行政とも協同して、安心して気持ちよくくらせる地域に貢献していきます
6月27日に通常総代会が行われ、すべての議案が可決されました。各ブロックの発表では、地域責任者へ感謝の言葉をたくさんいただきました。「困ったことがあれば、配達の兄ちゃんに何でも言えばいいっちゃが」「お年寄りへの対応も優しい。にゅーす楽しみに待ってます」「欲しい商品を電話で一生懸命探してくれました」「声を出したら受け止め叶えようとしてくれる」「雨の日は箱に袋をかけてくれて、ありがとう」…暑い日も雨の日も、目の前の組合員さんに喜んでもらおうとがんばっている地域責任者の姿が想像できて、とても誇らしく思いました。いつも、心ある丁寧な仕事をありがとうございます。
今回の総代会では「週1回の共同購入がつながりの場になっています」「週1回の共同購入が安否確認になっています」「ひとりになっても、コープみやざきがあるから生きていけます」などの言葉が多いのが印象的でした。
基本方針書「コープみやざき設立50周年に こういう生協でありたい」の中に、「【一人暮らしになっても、ひとりぼっちにしない】ように、生協でつながりや事業を通して、みんなが安心して気持ちよくくらすことのできるようにします」とあります。設立50周年を迎えた今、共同購入は組合員さんが安心して暮らしていくために、なくてはならない存在になっていることを実感しました。
先日、本部周辺を配達している東支所の楠田修司さんが、認知症と思われる方が路上で困っているのを見かけ、心配して本部へ相談に来られました。総務部の樋口良子さんと石本智子さんが対応を引き継ぎ、無事ご家族のもとへお送りしました。ご家族も心配されていたそうです。認知症の方の対応はひとりでは難しいので、本部に相談した楠田さんの判断はよかったと思います。
私たち共同購入職員は地域見守り隊という役割を担っていますが、自分だけでは助けることが難しい場合もあります。地域の皆さんや行政とも協同して、安心して気持ちよくくらせる地域に貢献していきます。
共同購入事業本部長 西岡秋二
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