『お役立ちノートを書きたい』というワクワクする思い
7月22日の事例発表会では、共同購入事業本部から野邊悠太さん、榎本茜さん、木下博嗣さん、山本直弥さん、西支所事務部門責任者の皆さんが発表されました。たくさんの人を前に緊張されたと思いますが、それぞれに思いのこもった素晴らしい発表でした。一緒に働く身近な人の真剣な思いや実践だからこそ、参加された皆さんの心に響いたと思います。発表された皆さん、学ぼうと参加された皆さん、お互いの真剣な思いが伝わってくる発表会でした。
さっそく山本直弥さんの事例に学び、『お役立ちノート』の名前にふさわしい実践報告もされています。
【日南支所 西田匠さん】「組合員さんが火傷をされたので、先週『火傷をした。保障の確認』と書き残しました。今週お役立ちノートを観て『火傷されてましたが病院には行かれました?』『そうそう。何とか大丈夫だったのよ。それにしても私が火傷したこと、よく覚えていたわね。ありがとう!』と請求の確認ができました。」
【南支所 日置慶彦さん】「前に【どくだみ化粧水】の企画予定を聴かれました。7月4回と回答するのと同時にお役立ちノート7月4回の所に書き残していました。注文受け付け時に「どくだみ化粧水は頼まれました?」と聴くと「載ってなかったとよ…」。一緒にカタログを見て商品を見つけ「気づかなかったわ。よく覚えていてくれたね!」とご注文いただきました。
2つの事例に共通するのは「よく覚えていてくれたね」と喜ばれたことです。「私のことを思ってくれている」と感じた時、人は心を動かされるのだと思います。日南支所 髙野心平エリア長のコメントに「お役立ちノートを書き続けることによって、この仕事の本質をつかめます。『人に興味を持ち、心を動かす』対応で、もっと喜んでもらえるよう深めていきたい」とありました。
毎週『一人ひとりの組合員さんに役立つ』という思いを持って行動していくことで、仕事が楽しくなります。その楽しさが実感できた時、山本さんのように『お役立ちノートを書きたい』というワクワクする思いが生まれます。
共同購入事業本部長 西岡秋二
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