台風6号
今回の台風6号は進路が予測しにくく速度も遅かったため、職員も組合員さんも不安が大きかったと思います。風雨が強まる中でも安全運転できちんと商品を届けてくれた地域責任者の皆さん、ご協力いただいた組合員の皆さんに感謝いたします。また私たちが当たり前のように商品をお届けできるのも、事務部門責任者や商品センターを始めとする職員の皆さん、そしてお取引先の皆さんのご尽力があってこそです。当たり前は当たり前ではないことを再認識し、支えていただいている皆さんに心より感謝いたします。
西支所 戸髙孝一郎エリア長の報告より。「朝礼で朝倉和樹さんから『台風が接近しています。組合員さんを気にかけて自分たちができることはやっていきましょう!』と発信がありました。中島和朗さんは高齢の組合員さん宅のフェンスを縄で固定してあげて、『風でフェンスが飛ぶかも…と心配だったのよ。協力してくれてありがとう』と感謝されたそうです。他にも配達先で植木鉢を移動するなど、組合員さんを気にかけ行動してくれた皆さんに感謝です。」
報告を読みながら、私も「両親の家の自転車や植木鉢は大丈夫かな?」と心配になると同時に、近くに住んでいるのに気にかけてあげられていないことを恥ずかしく思いました。以前ある組合員さんの便りに書かれていた「遠くの親戚より、身近な生協」という言葉が印象に残っています。組合員さんにとって、日常のちょっとした不安をすぐ相談できて、いつも気にかけてくれる地域責任者が身近にいてくれるのは、本当に心強いと思います。
今回の台風では、中島さんのように組合員さんに寄り添った行動で喜ばれる事例がたくさんあったのだろうと思います。目の前の組合員さんのために行動したり、優しく声をかけてくれる皆さんは、本当に素敵だなと感動しました。
「最大のサービスとは、君の人格をあげることだ」
(鍵山秀三郎さんのことばより)
共同購入事業本部長 西岡秋二
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