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『アクション』が、相手との良好なコミュニケーションの始まり

2023/10/06

毎朝本部まわりの枯れ葉を掃いていると、登校中の小学生とすれ違います。最初はあいさつするのに少し勇気がいりましたが、思い切って「おはようございます」と声をかけると「おはようございます」と小さな声で返してくれました。最近はお互い声も大きくなり、顔を見ながらあいさつできるようになりました。小さなことかもしれませんが、朝から小学生にハッピーをもらっています。「あいさつ=エール」、大切ですね。

東支所 清水雅弘エリア長の報告より。「江藤未来さんが、住所変更された組合員さんへお電話をかけました。住所変更手続きをしてくださったことへの【感謝】と、お住まいのマンションに毎週お伺いしている【ごあいさつ】を伝えるためです。この組合員さんはマンションのグループで共同購入を始められることになりました。江藤さんは、共同購入を始める組合員さんにはできる限り直接会ってカタログと注文用紙をお渡ししています。この組合員さん宅を訪問した際、チームの行動計画である【家族人数を知る】ことを実践してみました。『そういえば下の子はまだ【たすけあい共済】に入ってなかったわ。申し込み、来週書いて出しますね』と共済加入のきっかけにもなりました。」

江藤さんがまず相手への【感謝】と自分の【ごあいさつ】をきちんと伝えてから、紹介活動をしているのがすばらしいと思いました。そして【直接会ってカタログと注文用紙をお渡しする】【家族人数を知る】など、自分が「こうしたい」という思いを持って行動されています。この行動が、喜ばれることにつながりました。

最近読んだ本に「『リアクション』ではなく『アクション』をすることが大切」という言葉がありました。自分がどうしたいか?に基づいて行動すること。私も毎朝見かける小学生とあいさつがしたいと『アクション』をしたから、相手も返してくれたのだと思います。顔を見ながら元気に声をかけたら、顔を見て元気なあいさつを返してくれるようになりました。自分発の『アクション』が、相手との良好なコミュニケーションの始まりになります。

共同購入事業本部長 西岡秋二

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