「善の循環」
10月23日、新商品センター冷凍ラインでシステムトラブルが発生しました。部門責任者の皆さんには夕方再出勤するなどの対応をしていただき、終了は夜12時となりました。最後まで集品をしてくださった皆さんには感謝しかありません。また最後まで一緒に稼働してくれた事業団やリサイクルセンターの皆さんにも心より感謝いたします。トラブルの原因を分析し、再発防止に努めます。
生活サービス「なんでもメッセージ」宛てに、東支所 中島大地さん担当の組合員さんからご相談をいただきました。「子どもの写真整理が何年もできていません。写真はたまる一方で、どうしたものか悩んでいます。何か良いアドバイス(方法等)ありましたらお願いします」。
何とかしてあげたい…と考えた清水雅弘エリア長が毎週発行している「エリアにゅーす」に声を掲載したところ、夏田康平さん日高孝典さん担当の組合員さんから「こうするといいですよ」「このようにしていましたよ」とアドバイスをいただきました。おひとりは93歳とご高齢の組合員さんですが、パソコンを使っての整理方法を詳しく教えてくださいました。
相談された組合員さんへアドバイスをお伝えしたところ「とても良いアイデアをいただき感激しました。滞っていた写真整理をぜひ再開しよう、とやる気になりました。ありがとうございました。アイデアをいただいた組合員さんにも感謝です」とうれしいメッセージをいただきました。
「よかったよ」や「ありがとう」の声を生かして、喜びと感謝の思いや共感が次々に伝わっていくようなつながりを「善の循環」と呼びます。「善の循環」が広がっていくことが、生協に関わる組合員さん・職員・お取引先など、人と人との共感関係を創ることになり、一人ひとりが大事にされる組織を創ることになります。
ネットで色々な情報を得られる便利な時代ですが、人と人の共感から生まれる感動は人同士の触れ合いがあって初めて得られるものです。その感動を組合員さんと一緒に味わえることが、共同購入の醍醐味でもあります。皆で「善の循環」を広げていきます。
組合員さんをハッピーに!職員もハッピーに!
共同購入事業本部長 西岡秋二
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