あけましておめでとうございます。
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
年末配布の「にじのわ」で、リサイクルセンター完成のお知らせと合わせて「カタログ回収にご協力お願いします」とご案内しました。さっそく「どのように出せばいいですか?」「直接センターに持ち込んでいいですか?」など、組合員さんからお問い合わせをいただいています。「読み終わったカタログがもったいないから、回収してリサイクルしてほしい」というご要望は多かったので、喜んでくださる組合員さんも多いのではないかと思います。
リサイクルされたカタログは、大分製紙さんでコアノンロールに生まれ変わります。左の写真は12月に日髙義文さんと瀧元幸次さんが大分でおこなった、コープみやざきリサイクルセンターと大分製紙さんとの調印式の様子です。その時「コアノンロールのパッケージは、コープみやざきの組合員さんの声を元に改善されて、グッドデザイン賞をいただいたんですよ」と大分製紙の社長様から教えていただきました。
当時の「よくするカード」の原本も見せていただきました。
「コアノンロール、袋が大きくて便利なので、袋を透明にできるとゴミ袋として使える。その他の商品の袋も文字を少なくすることで、ゴミ袋にできる。資源がもったいない」
この声を出されたのは西支所エリアの組合員さんで、現在も毎週共同購入を利用されています。1999年に出された声で、現在プラスサービスの金丸明浩さんの支所長印があります。
正直、私はこの話を知りませんでしたが、宮崎の組合員さんの声が生かされて、さらに自分たちで回収したカタログがリサイクルされ商品化されていくと思うと、うれしく、誇らしく、コアノンロールへの愛着が深まりました。大分製紙様がこの声をずっと大切に保管されていることに感動しましたし、組合員さんの声を発信していくことの大切さも実感しました。
リサイクルセンターが事業として成り立ち、オーナーである組合員さんや職員の役に立ち続けることが、そこで働く皆さんの一番のやりがいにもなります。
一緒に、コープみやざきの未来を創っていきましょう!
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