役員研修
3月も半ばを過ぎ、高校の卒業式も終わりました。式に出席された職員も多かったと思います。お子さんの高校卒業、おめでとうございます。無事に卒業を迎えられ、ホッとされた気持ちではないでしょうか。私も6年前に娘の卒業式に出席しました。卒業証書授与の後ろ姿に、〝成長したな~〟と感動したのを覚えています。卒業された皆さんには、今まで支えてくれた方々への感謝の気持ちを忘れずに、次へのステップに進んでいただきたいと願っています。
先週の8日(金)・9日(土)に、役員研修が行われました。佐土原店、花ヶ島店、柳丸店、日南店の職員の皆さんには、「最高の買い場を作ろう!」「4年に一度のオリンピックのつもりで取り組もう!」と一丸となって計画・準備、当日の対応に取り組んでいただき、ありがとうございました。普段以上に素晴らしい買い場ができており、役員からも嬉しい評価をたくさんいただきました。
この研修で、たくさんの気づきを提示してくれた役員に感謝して、「喜ばれていること」はさらに伸ばし、「もっとこうして」はすぐに改善して、さらに組合員さんのくらしのお役に立てるようにしていきたいと思います。
「喜ばれていること」で一番多く書かれていたのが、『試食』のことです。コロナ禍でできなかった試食が再開され、たくさんの商品が味や食感を確認できるよう案内されていました。お買い物をされていた組合員さんからも、「今日はたくさん試食があるのね。嬉しいわ」「初めて食べたけど、美味しいね」などの喜びの声も聞けました。
また、『調理見本』についても、たくさんのご意見をいただきました。ちょうど3月8日が『サバの日』で、サバを使った調理見本やレシピも多く、関連陳列も丁寧に案内されていました。しかしその一方で、レシピを用意されていない調理見本もいくつか目にしました。調理見本を参考にされる組合員さんも、たくさんいらっしゃいます。よりお役に立つためにはどうすれば良いのかを考えて、必要な情報をきちんと提供できるようにしていきたいと思います。
その他、組合員さんからの聴けた声を基に作られたPOPや、尋ねられたことを参考に書かれたPOPも、たくさん案内されていました。今年の職員総会の感想文には、『POPを一人の職員と意識して作成すること』を目標に掲げている職員も多く、その目標に向かって実行していただいていることが伝わってきました。これからも、利用される人に話しかけるPOP、思わず立ち止まって観てしまうPOPを意識して欲しいと思います。
今回、出された声は店舗、店舗支援部サポーター、商品本部でしっかりと共有し、できている店の実践をさらに広げ、より良い店を皆でつくり上げていきましょう。
2024年3月15日 おおさこ まさのり
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