あけましておめでとうございます
14年間、店舗事業を支えてこられた山下英則本部長からバトンを受けました、泰山誠(たいやま まこと)と申します。
14年もの間、組合員さんや私も含めた職員のために、ご尽力くださいましたことに、改めて敬意と感謝の気持ちを伝えさせていただきます。
14年もの長い間、本当にありがとうございました。これからも店舗管掌役員として、ご指導のほどよろしくお願いいたします。
最年末、お店の職員、応援職員皆様が、底冷えする夜中から遅くまでの業務を無事に乗り切り、組合員さんの年末年始の団らんをはずませてくださいましたことに、心から感謝いたします。
ご家族の支えやすべての部署、お取引先様なくして成しえないことです。
1月12日に行いました職員総会は、職員本人はもちろん、ご家族にとりましても小さくはないご不安の中の参加だったと思います。
この場を準備するためにギリギリの判断の中、ご尽力いただいた総務部やCMSの皆様にも、心から感謝いたします。
また、総会への参加職員集約では、店長や品揃えマネージャー、部門マネージャーの皆様に、大きなご負担をおかけしました。
職員、お一人おひとりの状況や環境からくる不安な気持ちを想像すると、職員総会を欠席するという判断をされた方々のお気持ちも容易に理解できます。
誰にも解決できない時間的・物理的な制約があり、皆が参加できる職員総会が開催できず、歯がゆく思っております。
総会のために事例報告まで準備くださった皆様のお気持ちを想像するとなおさらです。
職員総会は、コープみやざきが存続・発展していくために、今年1年の仕事の進め方を、皆で確認するためのとても大切な場になります。
同時に、一方で、新型コロナウィルス感染拡大が懸念される状況下での開催に、大きな疑問や不満を抱えている方がいることも理解しております。
「1+1=2です」これは、誰もが納得できる答えです。
しかし、コロナ禍での判断は、誰にとっても納得できる答えはありません。
「これが正解です」「これが答えです」と、誰にでも納得できる答えが見当たらないことで生まれる意見の違いから、コロナは社会や組織を分断し、大人だけでなく、子供の世界でも同様の事態が起きているとお聞きします。
しかし、少なくとも、コープみやざきでは、正解のない・答えのないそれぞれの判断に対して、仲間の判断を非難することはせず、むしろ、それぞれが熟考された上での判断であることを理解し、その判断の裏にある思いに近づく、尊重することにエネルギーを注ぎ、皆でコロナ禍の今を乗り越えていくなかで、更なる力に変えていきたいと思います。
2022年1月14日 たいやま まこと
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