目の前の組合員さんが楽しく気持ち良くお買い物ができる、温かみのあるお店をつくっていきましょう
平年より少し遅く、6月8日に梅雨入りとなりました。
雨の日が増え湿度も高くなる中、お店に一歩入ると、折り紙で作った傘や紫陽花、てるてる坊主などがディスプレイされていて、心が和みます。ありがとうございます。
5月31日・6月1日に日本生協連主催の『コープ共済九州ブロック交流会』が沖縄県で開催され、店舗事業本部から7名の職員が参加されました。この交流会は『共済をお知らせする意義を学ぶ』ことを目的とし、九州内の各生協から約180名の方が参加され、事例交流や講演会が行われました。
コープみやざきからは、花繰店R・C部門の阿久井奈名恵マネージャーが、基本方針に沿って皆で実践してきたことについて報告されました。
その報告を聞かれた他生協の方からは、「コープみやざきさんは、共済を積極的におすすめするのではなく、組合員さんと名前で呼び合える関係を作り、心から寄り添った対応をされているのを感じました。その中で信頼関係が生まれ、実績につながっているのだと思います」との感想もいただけたようです。
素晴らしい実践報告をしていただいた阿久井マネージャーと、一緒に取り組まれている部門職員の皆さんに、感謝いたします。
事例報告後の講演会の講師は、【社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった】の著者の香取貴信さんでした。その講演を聞いた店舗支援部の川越江里さんの報告書の一部を紹介します。
『講演会で、「掃除の目的は、①きれいになること。②安全性の維持です。中でも安全性は、赤ちゃんがハイハイできるまで。そこを怠ると、もし怪我をしてしまった時に、傷は治るが、ディズニーランドに行った時の思い出は、悲しいものになる。帰る時、「楽しかったね。また絶対行こうね」と思ってもらいたい」と香取さんが話された時、自分の仕事にも通じるものがあると思いました。誰でもできる当たり前のことを、誰にも負けないくらい徹底的に行う大切さを改めて感じました。
時代も進み、コロナ禍もあって、人と人との時間が以前より少なくなったように感じますが、機械にはできない、人間だからこそできる対応を、大事にしていきたいと思います。』
私もディズニーランド研修に行く前に、香取さんの本を読みました。その中で、
「従業員の私たちは、日々同じことの繰り返しを行うかもしれませんが、目の前にいるゲストは、毎日違います。その一人ひとりに、それぞれのストーリーがあるのです。そして、ゲストが私たち従業員に寄せる期待の重さは、私たちの想像以上です」という文章が印象に残っています。
ディズニーランドに関わる全ての方がゲスト(お客さん)に安全で楽しい思い出を作っていただけることを目指しているのと同じように、私たちも目の前の組合員さんが楽しく気持ち良くお買い物ができる、温かみのあるお店をつくっていきましょう。
2024年6月14日 おおさこ まさのり
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