知恵を込めて展開が、より多くの組合員さんのくらしに役立つことができます
9月16日(月)の『敬老の日』は、全店で、感謝とおもてなしの気持ちが伝わる買い場を、ありがとうございました。ゲームやイベントを開催した店舗では、参加されたり、周りで応援されたりしていた組合員さんも、楽しんでいただけたのではと思います。
また、オーナーオーダーセンター清武では、15日に過去最高の936個、16日に615個の弁当を製造していただきました。組合員さんとの約束の時間を守るため、しっかりと準備・段取りを行い、深夜から製造をしていただき、心より感謝申し上げます。
先週は多くの店舗が掲示板に、『トンスーシャー』という商品の展開をアップしていました。
この商品は、数年前にお取引先からご紹介いただき、全店舗で品揃えしましたが、ご利用が少なくなった店舗では品揃えを止めていました。そんな中、継続して案内していた高鍋店と佐土原店ではよく利用されていたので、部門会議で展開方法などを交流し、再度全店舗で品揃えを開始しました。
掲示板には、「『トンスーシャー』とは、豚肉の細切りとにんにくの芽の炒め物です。甘辛味噌味で、ご飯が進む味付けです」と書かれた商品の特性POPと一緒に、「炒めるだけで一品できます」のPOPや、工夫を凝らした調理見本とレシピ、関連陳列が案内されていました。
また、音声POPやCMSTubeでのお知らせや、試食を案内したことなども紹介されており、献立が思い浮かぶように、部門全員で知恵を込めて提案されていることがよく分かりました。
財光寺店では、職場体験の日向中学校の生徒さんが、『トンスーシャー』の対面試食を行い、試食をされた組合員さんが購入され、生徒さんも大変喜ばれたそうです。
9月5日~15日の全店の利用点数は2647点、
732千円の実績で、たくさんの組合員さんにご利用いただきました。組合員さんからは、「試食して食べたらおいしかったので購入します」「にんにくの芽の緑色がきれいね。新鮮で美味しそう」という声もいただいているようです。これから様々な場面で、商品を利用された組合員さんの声を聴くことができると思いますので、ぜひ発信をお願いいたします。
今回の実践は、〝利用されている店に徹底的に学び、全店で知恵を込めて展開することが、より多くの組合員さんのくらしに役立つことができる〟ということが、改めて分かる事例になりました。「利用されなかったから品揃えを止める」ではなく、利用されている店舗の展開方法や案内の仕方を学び、スピーディーに真似ることが大事だと思います。
「共感」を大事に、相手の気持ちになってみて、組合員さんに「喜ばれること」を徹底して行います。皆で知恵を込めて、商品を供給する上で喜ばれることを強めていきましょう。
2024年9月20日 おおさこ まさのり
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