失敗しても財産になります。良かれと思ったことはどんどん挑戦しましょう
10月5日(土)・6日(日)、大阪で16生協64名が参加して、実践事例発表会が開催されました。この発表会は、〝お互いの生協の実践から学び合う〟という目的で毎年開催されており、今回が19回目となりました。
コープみやざきからは、小林店惣菜部門の久保田元気マネージャーが、夏の事例発表会でも報告された「良かれと思ったことは まずはやってみる!スピーディーにいろんなことに挑戦した みんなの取り組み」を、他生協の方にも分かりやすいように、少しアレンジして発表してくれました。発表が2日目のトップでしたので、前日の夜は夜遅くまで、何度も発表の練習をしていたそうです。その成果もあり、本番では名前通りに元気にハキハキと発表され、多くの参加者から「良かった」と言っていただけました。発表後、久保田マネージャーに感想を聴いたところ、「ホッとしました。ここで発表できたのも、小林店の惣菜部門の皆が、組合員さんや仲間のことを思い、聴いたこと・良かれと思ったことをやってくれているおかげです。サポーターや商品本部の皆さんにも、感謝しかありません」と言われていました。私もその話を聞いて嬉しく思いました。
4月~9月の上期の決算が出ました。店舗事業では予算を1億870万円上回り、837万円の黒字となりました。
久保田マネージャーの発表の中に、「私一人の力ではできないことも、皆で力を合わせれば何でもできる」とありましたが、一人ひとりが基本方針を理解し、力を合わせて全力で取り組んでいただいていることが、この実績につながっていると思います。職員の皆さんの奮闘に、心より感謝申し上げます。
話は変わりますが、財光寺店の松田喜久雄品揃えマネージャーが、少し前の掲示板で発信されていた内容を紹介します。
畜産部門では高鍋店の取り組みを真似て、『豚肩ロースしゃぶしゃぶ用極うすぎり』の案内を始めました。0.5ミリの薄さにスライスするのは大変ですが、他店の取組みをすぐに実践されている宮路裕也マネージャーをはじめ、部門の皆さんに感謝です。また、「極うすぎり」のシール作成をR・C部門の三樹啓仁さんに、手書きのPOPを水産部門の甲斐明美さんにご協力いただいて、買い場に陳列できました。
その後もこの商品は継続して利用されているようです。
また、店長日報などで、『FUJISUNSUI(富士山水)』というミネラルウオーターがよく利用されていることが書かれていますが、この商品は、9月末から花ヶ島店で研修をされている、「コープぎふ」の藤井宏裕(ふじいこうすけ)さんから教えていただきました。〝持ちやすいおしゃれな細身のデザインで、美味しい〟ということで、「コープぎふ」の店舗では多くの方に利用されていることを聞き、店舗商品の品揃え・使い方交流部の藤本翔太さんがすぐに手配してくれ、全店で品揃えしました。利用された組合員さんからも、「ボトルがかわいい」との声もあり、10月1~8日で1805本のご利用となっています。
どちらの実践も、まずはやってみて組合員さんに喜ばれた取り組みとなっています。
良かれと思ったことは、「まずはやってみる」の姿勢でスピーディーに実行し、やってみて振り返り、やってみた結果を次に生かすことが大事です。失敗しても財産になります。良かれと思ったことはどんどん挑戦しましょう
2024年10月11日 おおさこ まさのり
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