今年度もワンチームとなって、商品を供給する上で喜ばれることを強めます
今年も組合員さんの一年間のご利用や応援に感謝して、『ありがとう1割引企画』を行いました。三日間の供給高は前年比123.4%、利用者は前年比113.3%とたくさんの組合員さんにご利用していただけました。天候に恵まれたことや、多くの方が給料日後だったこと、物価上昇の中での1割引が喜ばれたこともありますが、多くの地域責任者が『担当者ニュース』で案内してくれたこと、店内放送での案内を早めに開始したことで、より多くの組合員さんにこの企画を周知していただけたのだと思います。年々前進している取り組みに、心より感謝いたします。
佐土原店の店長週報で、『カツオの日』の取り組みの報告がありましたので紹介します。
当日は、「かつおの漬け」をCMSTubeや音声POPで案内し、レシピ通りに商品化して、しっかりと展開しました。夕方まで漬けの試食を継続し、レシピも用意して、多くの方に味を知っていただきました。また、魚惣菜でも前年は行っていなかった「かつおの甘辛揚げ」「かつおの竜田揚げ」を大きく展開し、合計45P(約1万円)と、こちらも多くの方に利用していただきました。
結果、かつおラインでは、ほぼ前年と変わらない供給でしたが、「かつおの漬け」が44P(11千円)利用され、かつおトータルでは、前年比144%と大きく伸長できました。意思を込めた水産部門の取り組みに感謝です!
佐土原店以外の店舗でも、
・南九州大学の学生考案のかつおのレシピを案内
・かつおの一本釣りのPOPを付けて展開
・ゆずしゃりにかつおを乗せて対面試食
・かつおと初摘みもずくを使った試食提案
・かつおの解体ショーを開催
・かつおの頭や丸物をディスプレイ
・しょう油、生姜じょう油、マヨネーズじょう油の3種類の食べ比べ試食を案内
・かつおと新玉ねぎを使った商品づくり
・真っ赤なかつおTシャツを着用
・カツオ節の削り立てを案内
など、どのお店も知恵を込めた素晴らしい買い場づくりが実践されていました。
仕入担当の帖佐明広さんも、お取引き先と打ち合わせを重ね、必要数量を確保していただいたとのことでした。
当日はかつおライン前年実績が686千円に対し、今年は931千円で、前年比135%と、たくさんの組合員さんに喜んでご利用いただけました。
前年と同じ買い場ではなく、〝これまで以上に喜んでいただけるにはどうしたら良いか〟を部門みんなで考えて取り組んだ結果、組合員さんの満足度のバロメーターである供給高が伸長できたのだと思います。ありがとうございました。
今年度もワンチームとなって、商品を供給する上で喜ばれることを強めます。積極的な商品のおすすめを行い、献立が思い浮かぶように、提案力を高めていきます。
2025年4月4日 おおさこ まさのり
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