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 日常に「彩り」を加える働き方を

2022/11/04

 
    

1997年5月にオープンした赤江店が、先週の10月29日、4回目のリニューアルオープンを迎えました。オープン当初に、携わってくださった方々や、これまで支えてくださった職員、そして、組合員さん。また、今回のリニューアルにあたり、多くの時間を割いてバックアップしてくださった開発室のメンバーや職員一人ひとり、お取引先、そして、本田優介店長をはじめとした、赤江店メンバーとそのご家族の支えに、心より感謝いたします。
一つの店をつくるために、様々な方々のお力添えなしでは到底成し得ないこと。それと同様に、日々当たり前のように営業している裏にも、同じような支えがあることを、深く実感することができました。
リニューアルの準備で商品入れ替えのお手伝いをしていると、これまで知らなかった「他の誰か」が「他の誰かのために」作られた数々の商品と触れ合う機会がありました。また、夜通し工事や準備にあたられる方々を目にした時、Mr.Childrenの「彩り」の歌詞がよぎりました。その歌詞から抜粋して紹介させていただきます。
「・・・僕のした単純作業が この世界を回り回って まだ出会ったことがない人の 笑い声を作ってゆく そんな些細な生きがいが 日常に彩りを加える モノクロの僕の毎日に 少ないけど 赤 黄色 緑 ・・・ そんな些細な生きがいは 時に馬鹿馬鹿しく思える あわてて僕は彩(いろ)を探す にじんでいても 金 銀 紫 ・・・ なんてことのない作業が 回り回り回り回って 今 僕の目の前の人の笑い顔を作ってゆく そんな確かな生きがいが 日常に彩りを加える モノクロの僕の毎日に 頬が染まる 温かなピンク 増やしていく きれいな彩り」
人に役立ち喜ばれる仕事は、本来楽しいものですので、そのことを大事に「楽しく仕事をする」という働き方が私も大好きです。しかし、毎日の仕事というのは平坦ではなく、地道な苦労を伴うものです。そのことを分かりやすく表現した歌詞だと思います。
私たち自身が、この歌詞にあるような「働き方」で仕事をすること。また、私たち自身も、「他の誰かのために」の思いが込められた仕事に支えられていることと、そこへの感謝を忘れずにいること。その感謝の気持ちを込めた私たちの笑顔や挨拶、喜ばれる仕事を通して、ご来店くださる一人ひとりの組合員さんを笑顔に。そして、私たち自身も笑顔になれる日々を、皆で積み重ねていきたいと思います。
2022年11月4日 たいやま まこと

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