『商品の気持ちになる』
先日、次男に会うために福岡に行ってきました。アパートに着くと、見知らぬ金髪の青年がこちらを見ているので、絡まれない程度に会釈をすると、それが次男でした。また、「食費を浮かせて遊びに使いたい」と、10キロの減量に成功していました(笑)。
話は変わりますが、日南店 東孝也店長の週報から紹介させていただきます。
【店舗支援部の加藤賢一さんから、「和風平台の展開、調理見本、コトPOPが素晴らしいですね!その中の『炊き込みご飯の素』の展開は、『商品の気持ちになる』ことを意識した、素晴らしい展開がされている。一緒に観に行こう」と声をかけられました。買い場に行くと、旬を過ぎた在庫限りの『炊き込みご飯の素』と綺麗に盛り付けられた『釜飯の見本』。そして、「うすあげと一緒に炊き込むと、美味しいですよ!」と書かれたコトPOPが添えられていました。「今年の基本方針書に『商品の気持ちになる』と明記されているけど、まさにその実践ですね。素晴らしいです!」と言われ、改めて基本方針書を読み返しました。
基本方針書の16ページに「『相手の気持ちになって考える』『人の喜ぶことをする』ことを追求し、実現できた事例を横につなぎ他へ応用することで、さらに広く、深く事例を発展させながら事業の質を高めていく。また、この考え方を応用し『商品の気持ちになる』を意識したい。商品の気持ちになれば商品の扱いも丁寧になるだろうし、店舗で商品を製造する際、陳列する際も思いが込められる。陳列でいうと、たとえ1フェースの商品だとしても、『私はここにいるのよ。私を見て!私を手に取って』という陳列の工夫にも知恵が込められるのではないかと思う。」とあり、『炊き込みご飯の素』の展開を改めて観てみると、「こんな素敵な実践があるのに気づくことができず、光を当てることができない私は…」と反省し、加藤さんに感謝しながら『商品の気持ちになる』ことについて考えさせられました。今回紹介したのは、フロア部門の福尾幸子さんの実践ですが、買い場を観ながら、「こんな風に扱ってもらえたら商品も嬉しいだろうな」と思いました。いつも素敵な実践をありがとうございます。】
『商品の気持ちになる』その視点で買い場を観ると、いろいろな気づきがありそうです。発信くださった東店長、加藤さん、そして『商品の気持ちになる』を実践している福尾さんに、感謝いたします。
皆で『商品の気持ちになる』仕事を深めていきたいと思います。
2023年6月23日 たいやま まこと
最近の投稿
-
2024/11/29店舗事業本部商品を供給する上で喜ばれることにさらに力を入れていきましょう
-
2024/11/22店舗事業本部生協があって良かった」と喜んでいただけるお店をつくっていきましょう。
-
2024/11/15店舗事業本部研修で学んだことはスピーディーに生かします
-
2024/11/08店舗事業本部組合員さんから教えてもらったレシピを実際に作って案内しています
-
2024/11/01店舗事業本部財光寺店がリニューアルオープンしました
-
2024/10/25店舗事業本部何でも気軽に相談できて、私の要望や思いを真剣に受け止めてもらえるお店
-
2024/10/18店舗事業本部交通安全フェア
-
2024/10/11店舗事業本部失敗しても財産になります。良かれと思ったことはどんどん挑戦しましょう
-
2024/10/09店舗事業本部組合員さんに喜んでもらうことが職員の喜びであり仕事に対する誇りである
-
2024/09/27店舗事業本部良いスタートがきれるように、皆で目標に向かってがんばっていきましょう.