声の一つひとつにスピード感を持って
先週の土曜日に、インフルエンザに罹患してしまいました。幸いにも軽症だったということと、病院で処方された薬のおかげで、熱は一日で下がりました。ご心配とご迷惑をおかけしましたことを、お詫び申し上げます。また、いろいろな方から、お見舞いのラインや電話をいただきました。心よりお礼を申し上げます。
この時期、特に受験生を抱えているご家庭では、お子様の体調はもちろんですが、自分自身の体調管理にも気をつけていらっしゃることと思います。私もしっかりと自己管理をしていきます。
職員総会後から、方針に沿った実践が各店舗から報告されています。今回の紙面でも紹介していますが、赤江店の惣菜部門の田中咲綺さんは、組合員さんから、「タルタルソースって分けてもらえるんですか?」と声をかけられ、すぐに小分けしてお渡しし、その後『タルタルソースの小分けできます』と分かりやすいPOPを作成して、買い場で案内してくれました。惣菜部門のタルタルソースは、今年度1月までに全店で797点利用されています。「POPは一人の職員」を意識して、すぐに実践してくれていることで、他の組合員さんも利用しやすくなり、さらにこのような実践が広がっていくと思います。ありがとうございます。
職員総会の中で、『一年前、冷凍食品の「北海道のそのまま枝豆」という商品を利用された組合員さんから、「豆が小さい、さやの長さも短く、実の入っていないさやもある」と四件のお申し出ありました。〝他の組合員さんは大丈夫だったかな?〟と不安に思い、ご利用いただいた全ての組合員さんにアンケート調査を行ったところ、「いつもより実が小さいと思っていましたが、我慢していました」など、たくさんの組合員さんよりご意見をいただき、最終的に
1105人の方に返金することができました』という事例を紹介しました。「声を挙げてくれる組合員さんはわずかでも、同じように思っている人は多い」ということを意識して、声の一つひとつにスピード感を持って取り組んでいただきたいと思います。
話は変わりますが、先日、店舗支援部の石本幸司マネージャーと、北小路店から南下しながら宮脇店までお店を回りました。お会いした職員の皆さんから、マスク越しでも笑顔の分かる元気なあいさつをいただき、自然と私も笑顔になれました。ありがとうございました。
今年の面談シートは、『これから一年間、「この人のあいさつを見習っていきたい」と思う人とその内容』を記入することになっています。100%のあいさつを目指すためには、目標をもって自分自身を振り返ることが大事です。交わしたあいさつの数だけ心が豊かになります。目標を明確にして、感謝の気持ちを大事に全員で取り組んでいきましょう。
あいさつを大事に、組合員さん、お取引先、職員皆を笑顔にしていきたいと思います。
2024年2月2日 おおさこ まさのり
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